プラトニックラヴ~大切な人々へ~
暴力、援助交際
 それから私は家に帰り少しが過ぎた

「只今」

 私は出先から帰ってくる

「お帰り」

 母が迎える

「遅いぞ!!」

「お父さん!!」

「なんだ??」

「お父さん浮気してるでしょ!!」

「!!!???何を言うんだ!!」

 父は動揺する

「私一昨日お父さんが知らない女とホテル入るの見たんだからね」

「デタラメ言うな!!」

 父は怒鳴る

「デタラメじゃない!!見たもん!!」

 私も怒鳴る

「うるさい!!黙れ!!」

 父は私の顔を殴る

「痛い!!」

「ちょっと!!あなた!!辞めて下さい!!」  

「なんでお前は祐美の味方するんだ!!」

「あなたが乱暴するからです!!」

 母が怒る

「俺はただ教育をしているだけだ!!」

「あなたは乱暴です!!教育じゃありません。それに浮気してるって」

「浮気?それが何だ!!しちゃいけないのか??」

 開き直る定夫

「あなたって人は!!」

「誰が食わしてると思ってるんだ!!まぁいい!!俺はこの家を出るからな!!」

「どうぞご勝手に!!」

 怒る母

 父は家を出て行きました。私は平和な日々を手に入れました。
 もう父に乱暴されないと考えると幸せです


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