守るべきもの
玄関を開け、靴を脱ぐと修ちゃんが、私を壁に押し付けてきた。


男らしくて荒々しいキスを私に浴びせた。


「早く2人になりたかった。」


修ちゃんは、そう言うと私の服を脱がそうとした。


「シャワー浴びなきゃ。」

私は、体を離した。


「そのままで、いいから。」


修ちゃんは私を抱き抱えるようにして、寝室へと連れて行った。
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