もう恋なんてしたくなかったのに!!

最悪?Or最高?の出会い

そしてゆっくりドアを開けた。するとベッドから嫌らしい声がした。


「あっ、、ん、いやっ、、」
「いやなの?辞める?」

「ちっ違う、、やめないで、あっ、ハア、、」

最悪、、保健室でやんなよ 私はゆっくり出ようとした、、[ガタン]しかし運悪く椅子の脚につまずく。
「誰だ?」

ズボンだけ履いた男がベッドから立ち上がる、、、
(しまった)


「お取り込み中すぃません!ではさようなら。」

と言ったものの帰してくれるわけもなく

「ちょっと待って?良いとこ邪魔してそれで済むと思う?」

とニヤニヤしながら男が近づいて来る、、、
(気持ち悪いなあ)

「ちょっと近寄んないでくれません?」

「無理だよ(笑)気持ち良くするからさッねっ?」

そう言って私の腕を掴む男、、、たえられず足で蹴りを入れようとした瞬間、

「いった、、、テメ何すんだよ?」

汚らしい男の顔面に見知らぬ手が放たれた。

「大丈夫?」

彼は優しく微笑みかける。
「うん。」

少し戸惑う私、、、別にキュンとかそういうトキメイたわけじゃないよ

ただ鼓動が少し早くなるのを感じた、、、

「お前ただで済むと思ってんの?」

男はまだやる気だ、、、明かな勝敗は見えている。

「さっきの録音させてもらいましたよ!ニコッ」

「なっ何?」

男はその言葉に反応して何も言い返す事はなく戻って行った、、、女も慌てて服を着てバツが悪そうに帰って行った。










< 4 / 27 >

この作品をシェア

pagetop