空に染まる。
地平線から少し顔を出していた星を指差す。


すると突然、湊太の顔が青ざめる。
のは私は暗くて確認出来なかった。


「まずい!早く帰りますよ!」


何でそんな急に…


まさか私に勉強させようと…


「そうはいかないわ!」


「何の事ですか?
それより、あと十分で門に鍵が掛かってしまいます。」


何で?


「この学校が九時に校門が閉まるのくらい、先輩も知ってるでしょう?」


どうして心で思った事が分かるんだ!?
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