空に染まる。

帰り道の坂で

「先輩…そういう事じゃ無くてですね…」


「あ、あれ何て星?」


いつも湊太は説教が長い。

って
いつも説教させてる私も悪いのか?


でも話題を変えるしか私に残されたルートは無い。


民衆はこれを緊急回避と呼ぶだろう。


「先輩はいつも話を遮りますよね。
で、どの星ですか?」


よし!
今日もバレてない。
てきとーに言っておこう。


「あれだよ、アレ。」
< 9 / 200 >

この作品をシェア

pagetop