ココロのヨリドコロ
淋しくなって目を閉じた

瞼の裏にはいつも君

君が見ていた青空と

私が見ていた夢の花園

込み上げた悲しい記憶に

心は痛み涙は零れた


綺麗な物を集めていった

いつの間にか目の前にあった物達が

何もかも無くなってた

後ろをいくら振り返っても

あるのは捨てた残骸だけで

もう、届く事はない

届く事がもうないなら

持っている物でさえ

全て意味を失うのに


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