3つの星



「愁…制服は?」

「ああ…ないから私服で行く」


昨日と同じとかきめえ……
とか言いながら、のそのそ起き出す愁。

しっかりした上半身が見えるとなんだか恥ずかしくなった。



「朝ご飯、あるから着替えたらおいでね」

「あいよ-、」


あたしは部屋を出て、お弁当の続きを作り始めた。





時刻は8:00――………


完璧な遅刻。




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