きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】
それなのに蒼空くんは、あたしの頭をぽんぽん軽く叩きながら、にこりと笑う。
「これで信じられた?
オレが莉子の隣にいること」
それだけ言うと、蒼空くんはべンチに置いたカップアイスにさっさと手を伸ばした。
ペリッと紙袋を破って、スプーンを口にくわえ、フタを開ける。
……って!?
え……っと、もしもし? 蒼空くん!?
「これで信じられた?
オレが莉子の隣にいること」
それだけ言うと、蒼空くんはべンチに置いたカップアイスにさっさと手を伸ばした。
ペリッと紙袋を破って、スプーンを口にくわえ、フタを開ける。
……って!?
え……っと、もしもし? 蒼空くん!?