きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】
あたしは、碓氷先生の綺麗に整った彫刻のような顔を思い出し、脳内でそれにパンチを当てた。


いいですよーだ。


先生になにを言われたって。


だって、あたしには、まだまだたくさん相談できるお友達が……。


……とそこまで考えて、足を止めた。


はて。


あたしに、そんなお友達なんていたっけか?
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