きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】
「け……すけ……」


圭輔って、いいヤツだって、知ってたけど……。


こんなにいいヤツだったんだ。


圭輔の言葉にジン……として、うつむくあたし。


そんなあたしの目の前に、圭輔はにょきっと腕を差し出した。


「莉子、腕出せ」


「……へ? 腕!?」


「そう、腕」


そう言いながら圭輔は、自分の胸の前で右腕をクロスさせた。
< 391 / 527 >

この作品をシェア

pagetop