ご主人と使用人



小屋の中に入ると、

立派な勉強机、大きめのソファーとガラステーブル、

お茶汲み程度の小さいキッチンがあった。



「まだスミレさんしかこの場所知らないんだ。家族にも教えてない。

俺がいなくても好きに使っていいからな!」



にっこり笑う明様の口元に可愛いエクボが見えた。


それにキュンとして思わず頭を撫でると、



「子ども扱いはやめろっ」



そう言いながら私の手を払いのけた。



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