私が私に贈るコトバ

(無題)



私のここは、

どうなっているのだろうと。

どうなってしまったのだろう。

と、不安にかられる。

私のここは、

いつかは小さく収縮して、

小さく、小さくなって

いずれ見えなくなってしまって、私すらもいなくなってしまうような。

そんな、ありえない感覚に頭を抱える。

私の心臓は、人よりでき損ないで。

人よりも病弱で。

ほんとうに、どうしようもない子だ。

一定の鼓動を保てるようになりたいと、そう願う私はおかしいのだろうか。

20111213
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