彼がホストをやめるまで【実話】



ルカはそれに気づいて
駆け寄ってきた。


助手席のドアを開けながら、


ル「らら待ってたらさぁー、たまたま最近行ってるホストクラブの奴らに会ってしゃべってた!」


と言って車に乗り込んできた。

ら「やっぱホスト?すぐ分かったよ!」


ルカは笑いながら
助手席の窓を開けた。


ル「今日は行かないから!」

ホスト1「えー!!」

ホスト2「なんで?ってか友達?」





おいおい。
ホストこっち来るよー。

助手席に近づいて来る
ホストたち。



あたしの車に集まり
車内を覗き込んできた。
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