甘いのは苦手です。
「バカか!やめろよ!絶対に!昼・親・汚れる!」

「うーん、無理」

ユズは軽いから余裕だね。
お姫様抱っこしてユズの部屋から出る。

目の前に、おばさんが俺たちを凝視してる。

「あらあら、若いわね~。
声は小さめにね」

「ありがとうございます」

「母親だろ!娘の危機!!」

俺の部屋に連れてベッドに寝かす逃げないように腕は掴んだまま。

昨日は、無我夢中で遣り過ぎたから優しく。




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