イケメン御曹司の秘密の誘惑
……!!!
「ちょっと!!潤!!何を言うの!?」
私は彼を信じられない気持ちで睨んだ。
あのシステムを、まるごと九条に渡す、ですって!?
彼は再び私を見下ろした。
「いいんだ。そんなもの。
あれがあるせいで比奈子を無くしかけた。
…くれてやるさ。
その代わり…お前だけは…誰にも渡さない」
「そ…そんな……!
後悔するわ!
私なんかよりも、データの方が……!」
「比奈子以外に欲しいものなんかない」