女〜幸せのカタチ
「繭美ちゃん、住所は言えるよね?足はフラフラしてるけど意識はしっかりしてるもんね」



あたしは無言で徹くんを見た。



「オレじゃなかったら、送り狼にあってたよ。お酒は適量にね」



爽やかな笑顔の徹くんはそう言ってタクシーのドアを閉め、手を振ると振り返りもせずに去っていった。





見抜かれた…







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