俺様天使とのキスまであと指輪一個分。

よたよたと家にたどり着いた蒼は、無意識のままベッドに横になっていた。






「疲れた…」





そんな言葉、普段の蒼なら絶対に口に出さないはずなのに。





深い……


深い眠りについた――





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