【完】不良彼氏の甘いkiss

甘い声。



-------------------拓馬side

俺が歩き出した時に尼崎廉が来て俺の耳元で呟いた


「お前さぁ~、俺と絢が何処までイッたか知ってる?」

「はぁ?」

耳元で呟く声。悔しいけどコイツ・・・声までイケメンだな

「俺・・・絢のすべて知ってるぜ?絢は俺のもん」

「なっ・・・」

それだけ伝えニヤッと微笑み去っていった


俺だってなぁー小さい頃の絢の体ぐらい・・・って小さいころかぁ。
絢はもう人のモノかぁ・・・。


「絢ぁ?」

「ん?」

「今までありがとう。」

なんか絢に礼を言う、絢は突然の事に目を見開いてる

「何それぇ?!」

「これからもよろしく」

「うん。」

尼崎廉。・・・絢の事幸せにしてくれよ、泣かせたら幼なじみとして許さねぇからな。

って俺、裕貴さんみたいな事言ってるー?

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