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3日目の朝は起きている人だけで朝食を食べた。




遊園地に行くのに予約も何もないから、みなが自然と起きるのを待ってでかけましょう、ということになった。




洋平は何気なくテレビをつけた。




天気予報をしていた。




今日もあまり天気はよくないが、降水確率はそれほど高くなかった。




曇っていても雨が降らなければいいや、と洋平は思った。




次第に一人ずつ目を覚ましていき、お昼前には全員が起床した。




もっと早く起こしてくれればよかったのに、という者もいた。




気持ちよく寝てるから起こしづらかった、と答えた。




全員準備をし、遊園地に向かった。
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