桜、雪、あなた
「…ヨ、…ヨウスケくん…」
ー…神様
「おぅ、お疲れ」
ーもし、
もし…本当に
神様がいるとするならば
「おれ無視するのなしな?」
って
笑うヨウスケくんがー
今、ここにいる現実がー
「…ヨウスケくん…」
ー会いたくて
「ミオちゃん」
「……くん…」
…会いたくなくて。
「…ヨウスケくんっ!!」
会いたくて仕方なかった
「ははっ!そんなに慌てる事ないだろー」
あたしの目の前にいる
ヨウスケくんと
「やっ…あのっ……だって…」
出会えた事が例え、偶然だったとしても
「何だよー!心配しなくてもちゃんとミオちゃん来るまでおれ待ってるつもりだったからっ!」
それが必然だとするならば…ー