【完】短編集~幼馴染み~
アパートに着き、ほのかの部屋へ入る。
「今温めるから、楽にしてて!」
「サンキュ」

俺はネクタイを緩め、ソファに腰をおろした。

カレーの匂いが鼻をくすぐる。

ぐぅぅ、とお腹がなった。

「プッ、もう少しだから」
「…ワリ//」

そして、しばらくして…

「できたよ、太一」

テーブルにカレーとサラダが並べられた。

「「いただきます」」

カレーをほおばる。

「うまっ」

「ホント?よかった」

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