【完】短編集~幼馴染み~
あたしたちのしていた一万円の賭けの勝負は、なしとなった。
あのムカつくデートからしばらく経った。
結局お互い恋人はできないまま、毎日を過ごす。

それにしても……
「なにみてんだよ、ブタ結衣子」
「ブタ言うな。それよか、あんた……背、また伸びたんじゃない?」
「そうかー?」
「ま、背が伸びても中身は変わんないけどねー。バカ唯人は」
「うっせーぞ、ちびデブ」
そう言って鼻をつままれた。
「ひょっと、はなひてーー(ちょっと、離してーー)」
「ブハッ!結衣子の顔おもしれ~」
「黙れ唯人!」
「黙るのはお前ら2人だぞー、Wユイ。お前ら今HR中なの分ってる?」
「「Wユイ言わないでくださーい」」
「お前ら罰として中庭掃除けってーい。放課後やるように」
「「ゲッ」」

マジ最悪……。

その後、昇ちゃんとあずに大笑いされました…(泣)

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