セックス·フレンド【完結】
病院へ向かう途中、デパートで、頼まれた下着やタオルや洗面用具を買った。


そのほかにも、退屈しないように流行りのミステリー小説や切り花や花瓶も買い、ものすごい荷物を抱えるはめになったが、それでも、心が浮き立った。


竹内ミキではなく、あたしを頼りにしてくれた。

それが、嬉しかった。


両手に荷物を持ち、息を切らしながら病院へ着いたあたしに、隆也は大笑いした。
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