セックス·フレンド【完結】
隆也の態度は、ゆっくりと時間をかけながら変わっていった。
だから、あたしは、彼の出す警告に気づけなかった。
おかしいと気づいた時には、すでにどうにもならないところまできていた。
それゆえ、彼に別れを切り出されたとき、あたしは、それが、まさか自分の言動が招いた結果だとは思いもしなかたった。
隆也は他に好きな人ができた。
だから、冷たくなった。
そう解釈し、激しく彼に詰め寄った。
当然、隆也は、それを否定した。
部活と美杉に手一杯で、浮気どころか、勉強する暇もないと言った。
でも信じなかった。
あたしは、隆也の携帯を奪い、登録された女の子の名前すべてに電話をかけた。
その中には、部活のマネージャーや中学の同級生もいたが、隆也といかがわしい関係を持つものはいなかった。
でも、あたしは諦めなかった。
いるはずのない【浮気相手】を探し回るあたしに、隆也は呆れるのを通りこして気味悪がった。
―――もう疲れた
ある日、彼は、そう言ってあたしの元を去っていった。
付き合って一年を迎えた日から、1ヶ月もたっていなかった。
だから、あたしは、彼の出す警告に気づけなかった。
おかしいと気づいた時には、すでにどうにもならないところまできていた。
それゆえ、彼に別れを切り出されたとき、あたしは、それが、まさか自分の言動が招いた結果だとは思いもしなかたった。
隆也は他に好きな人ができた。
だから、冷たくなった。
そう解釈し、激しく彼に詰め寄った。
当然、隆也は、それを否定した。
部活と美杉に手一杯で、浮気どころか、勉強する暇もないと言った。
でも信じなかった。
あたしは、隆也の携帯を奪い、登録された女の子の名前すべてに電話をかけた。
その中には、部活のマネージャーや中学の同級生もいたが、隆也といかがわしい関係を持つものはいなかった。
でも、あたしは諦めなかった。
いるはずのない【浮気相手】を探し回るあたしに、隆也は呆れるのを通りこして気味悪がった。
―――もう疲れた
ある日、彼は、そう言ってあたしの元を去っていった。
付き合って一年を迎えた日から、1ヶ月もたっていなかった。