記憶の向こう側




いきなり、私にとっては夢のような言葉を言われた。




ずっと言われないと思っていた言葉を…。





だけど、現実は…






「楢川さんのことは…?」




私が絞り出した疑問に、敬太はキッパリ答えた。




「別れる。元々好きでもないのに告られて付き合ってただけだし。それより、杏子は…?」





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