記憶の向こう側




私が落ち着いてから、敬太はポツリポツリと語り始めた。




「俺は小学校の時からずっと杏子が好きだった。杏子が同じクラスの加藤を好きだったのも知ってるし、中学の時は山田先輩が…」



「好きな人なんて言ってないのに、なんで知ってるのよ?」



「俺の情報ネットワークをなめたらダメだな。」



「信じられない!」





< 293 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop