記憶の向こう側





ガシャーン!!








私は、あるお客さんの伸ばしていた足につまづいて、派手に転んでしまった。




途端に、運んでいた料理も私の手からスルリと落ちていった。





「いた…。」



「あつーっ!!」





私が痛みを感じたのと、お客さんの叫び声が聞こえたのは、ほぼ同時だった。





< 35 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop