squall
こんな時間に来たと思ったら、急に泣きじゃくって…。


「ほんとに…、ごめんね…」


あらためて。
私はポツリとつぶやいた。


「…いや」


惣一は、またフッと笑って、私の頭をポン、と撫でると。


「…癖になってて」
「…えっ?」
「ミルクティー…。ムダにならなくて良かった」


苦笑いした。


「惣一…」


私の好きな、ミルクティー…。

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