squall
その反応が見たくて、話さなかったわけじゃ、もちろんない。
「じゃあ、改めて。佐野 琉太です」
―佐野…
「あ、斎藤 佳世です」
そう、佐野…。
私はその名前を、何となく口に出来なくて…。
「えーっと、早速なんですけど…」
もしかしたら、なにか予感があったのかもしれない。
「質問、いいですか?」
「ん。いいよ」
ワイワイしてる感じの方がいいだろう、選んだ居酒屋。
「佐野サンって。兄弟います?」
「兄弟?」
「えーっと、弟、とか…」
―!!
佳世のした質問に。
私が、ドキッとした。
「じゃあ、改めて。佐野 琉太です」
―佐野…
「あ、斎藤 佳世です」
そう、佐野…。
私はその名前を、何となく口に出来なくて…。
「えーっと、早速なんですけど…」
もしかしたら、なにか予感があったのかもしれない。
「質問、いいですか?」
「ん。いいよ」
ワイワイしてる感じの方がいいだろう、選んだ居酒屋。
「佐野サンって。兄弟います?」
「兄弟?」
「えーっと、弟、とか…」
―!!
佳世のした質問に。
私が、ドキッとした。