私と先輩がママとパパ!?

本性

♪~♪~~~

「は~い!!!もしもし~?」

「あ!ゆみ~真希だけど~!」

私の親友真希からの電話だった

「ど~した?電話なんてめったに
かけてこない真希が~なんかあったの?」

「なんかあったの?じゃなでしょっ!
バイト先にいったら、あんたいなくて
きいたら、なんか、休んでるっていうから~
心配でそのまま家に向かったら誰もでないし
で、今電話したわけよ!どこにいるのよ~」

真希はいっきに今までのいことを

話した、

真希は、明るくて元気な子で

ちょっと、サバサバした性格の女の子である。

こんなに、心配してる真希は初めてだ

「あ~ごめんごめん、ちょっとわけありで…
その~、引越し?したんだよね。連絡しないで
ごめんね?」

「引越し~なにそれ!何で教えてくれないのよ!」

「ごめんね!!!
いろいろごたごたがありまして・・・ね?」

「何よ。ごたごたって~隠してないで
教えなさいよ~」

そのときだった。

ピーンポーン♪

タイミングよく

「宅配便で~す」

「あ!宅配便がきたみたい~
真希ごめん~また後で電話するから~」

「っちょっと・・「ピーピーピー」

すぐ、電話を切ってしまった。

ごめんね、真希~

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