Cutie Blonde*頬に白ホイップ*
「仕事が早く終わったから来たんだそうで…。
でもケーキ、まだだよねぇ?」

「あ…すみません!まだ時間がかかるって伝えてくれませんか?」

「と、そこまで折りこんでたわけですよ、朝比奈さん。」

「え…?あの…どういう…?」

「ひなたちゃんがまだケーキを作り終えてないって分かってて来たってこと。
それで、ひなたちゃんがケーキ作ってるところを取材させてほしいとのことなんですけども…倉持サン?」

「取材…ねぇ…。」


…?な、なんだろう…?
倉持さんが手を止めてチャコさんの方を向く。
二人の視線がなんだか妙…な気がする…。


少しの間があって、倉持さんが口を開いた。





「俺は休憩に入る。
チャコ、朝比奈を通せ。消毒させんの忘れんなよ。」

「はいはーい!了解でーっす!」

「え!?あ、朝比奈さん呼ぶんですか?」

「〝取材〟だ、仕方ねぇだろ。」

「今連れてきまーす!」

「えぇ!?ちゃ…チャコさん待って…。」

「ひなた、お前はお前の仕事をしろ。とっとと作れ。」

「はいぃっ!」


どどど…どうしよう!朝比奈さんが…私が作るところを見る…?

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