砂場のロケット 〜キミと見る群青〜




「 あずる?! 」

「  ――― アズ!! 」




バタバタと全員で、アズの元へと走り込み


青山は灰谷から、その体を受け取ると
胸へと大きく抱え上げた




『 … 異常に酒くさい

―――― 相当、酔っ払ってるね 』


「 ?! 酔っ払ってる?!
アズ、ジュース飲んでるって… 」




『 …ずっと飲んでたピンクの奴でしょ?

もう一個の奴と、間違えたんじゃないの

飲み口良かったけど
あれで酔わない方がおかしい 』


「 うっわ… バカだなー コイツ!
これじゃユカと
変わらねえじゃねえか! 」




『 … 変わらないよ
だからアズは可愛いんじゃん… 』




< 555 / 569 >

この作品をシェア

pagetop