砂場のロケット 〜キミと見る群青〜
「 あずる?! 」
「 ――― アズ!! 」
バタバタと全員で、アズの元へと走り込み
青山は灰谷から、その体を受け取ると
胸へと大きく抱え上げた
『 … 異常に酒くさい
―――― 相当、酔っ払ってるね 』
「 ?! 酔っ払ってる?!
アズ、ジュース飲んでるって… 」
『 …ずっと飲んでたピンクの奴でしょ?
もう一個の奴と、間違えたんじゃないの
飲み口良かったけど
あれで酔わない方がおかしい 』
「 うっわ… バカだなー コイツ!
これじゃユカと
変わらねえじゃねえか! 」
『 … 変わらないよ
だからアズは可愛いんじゃん… 』