かふぇもか
「ちょ、何泣いてんの!?」


唯は、「自分すぐ泣くオンナって大ッ嫌い!」と言った。


それを聞いたわたしは余計「うぅ~っ」と泣いた。


「泣かないで~」


唯は困ったような笑い顔をした。


そして深雪にあげるパウンドケーキを二切れくれた。


わたしは泣きながら、


「うぅっ、このチョコレートケーキ美味しい」


と言った。


「チョコは入ってません。ココアです!」


唯はすかさず訂正した。
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