かふぇもか
火曜日、仕事上がりにそのサイトを覗いてみると、友達申請が20件以上きていてビックリした。


ビビったわたしは、ここで友達申請を打ち切った。


何を基準に選んでいいのか分からなかったわたしは、夕食を取った唯を特別講師として迎えた。


「だったらさ~、自分の友達紹介してあげようか?」


と言われたけど、唯の友達ともしも付き合うことになったとしたら、後々ややこしいことになるのでそれは丁重にお断りした。


「まず写メ無い人はダメでしょ~」


ここで唯は半分以上の人を落とした。

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