甘々王子の秘密






今まで俺の周りにあんな女いなかったな。





俺はこの時、不覚にも“アイツが欲しい”と思った






「……。」






「何あの子!少し可愛いからって調子にのりすぎ。触んないで、だなんて…」




一人の女が俺の腕に手を通しながら上目遣いで俺を見てきた




< 14 / 304 >

この作品をシェア

pagetop