2次元⇒3次元
澤城くんの肩を押して抵抗すれば、私の後頭部に手を回して、さらに深く口づけてくる。
息が苦しくなって薄く口を開くと、するりと生暖かいものが口の中に入ってきた。
それを澤城くんの舌だとわかるのにそう時間はかからなかった。
舌が私の口の中で動く回って、
「…っん」
とつい変が声がでる。
それに驚いて、恥ずかしくて、顔が赤くなるのが自分でわかる。
しばらく口づけた後、唇が離された。
私は腰を抜かしていたようで、掴んでいた手を離されたら、再度椅子に座ってしまう形になった。