。*雨色恋愛【短編集】*。(完)
「あぁ、なんなら保険証でも見せようか?性
別のところに、しっかり女だってあるけど。
見たいか?見なきゃ、わかんねぇか?」
「あっ、あの…碧さん?君、うちの男子校に
入学してるよな?」
「あぁ、男だと偽ってな。本当は、嘘ついて
たことを謝ろうと思って、ここに来たって言
うのに…」
「………今、女っぽく見えてきた」
「あたしだって…みんなを騙してたこと、謝
ろうと思ってたのに。みんな、話聞いてくれ
ないし。あたし…ごめん。でも、俊兄は、あ
たしが女だって、知ってたんだよ?」
「…まじ?」
「俊兄は、親父の親友だもん。お母さんの婚
約者だったらしいし…」
「そうなのか!?じゃあ、これからは?」
「…も、疲れた。龍、説明交代して」
「…あ?」
この事実を知ってる、翔と龍は、互いに睨ん
でいた。
「これからについて」
「あ?碧は、これからも琉咲に通う」
「はぁ!?どうやって!?」
「俊さんに許可とった。理事長が良きゃ、そ
れでいいだろ」
「じゃあ、碧はこれからも同じ学校なんだ!!
やった」
翔は、またあたしにくっついてきて、龍に離
されている。
「みんな、よろしくね?」
「おぅ!!で、碧ちゃんはこれからも龍月にい
るんだよな?俺、女の子いた方が頑張れるん
だけどな~」
いつの間にか、海にはちゃん付けされて呼ば
れて、あたしは…龍月にいられるかな?
「……龍、あたしどうしよう?」
「いろよ、龍月に。俺、お前の喧嘩の強さ、
認めてるから、心配はない」
「…いいの?」
「碧がピンチの時は、俺が助ける」
「…龍」
「安心しろ。俺は弱くない」
そう言いながら抱き締めてくれる龍に、安心
を感じているあたしは、幸せ者だ。
「おい~。いちゃいちゃすんなよ~、龍」
「そうだぞ!!碧は俺のだ!!」
「……翔のバカ」
「碧は俺のだ、翔。………るから」
小声で言われた、聞き取りにくい、その言葉
は、あたしが顔を真っ赤にすること。
「今龍さん、なんか言いましたよね!?」
翔が騒いでいても気にならない。
「あ?聞き間違いだろ」
…聞き間違いだったら、少し残念だな。
「ねぇ、龍?信じていい?」
「当たり前だ、バーカ」
別のところに、しっかり女だってあるけど。
見たいか?見なきゃ、わかんねぇか?」
「あっ、あの…碧さん?君、うちの男子校に
入学してるよな?」
「あぁ、男だと偽ってな。本当は、嘘ついて
たことを謝ろうと思って、ここに来たって言
うのに…」
「………今、女っぽく見えてきた」
「あたしだって…みんなを騙してたこと、謝
ろうと思ってたのに。みんな、話聞いてくれ
ないし。あたし…ごめん。でも、俊兄は、あ
たしが女だって、知ってたんだよ?」
「…まじ?」
「俊兄は、親父の親友だもん。お母さんの婚
約者だったらしいし…」
「そうなのか!?じゃあ、これからは?」
「…も、疲れた。龍、説明交代して」
「…あ?」
この事実を知ってる、翔と龍は、互いに睨ん
でいた。
「これからについて」
「あ?碧は、これからも琉咲に通う」
「はぁ!?どうやって!?」
「俊さんに許可とった。理事長が良きゃ、そ
れでいいだろ」
「じゃあ、碧はこれからも同じ学校なんだ!!
やった」
翔は、またあたしにくっついてきて、龍に離
されている。
「みんな、よろしくね?」
「おぅ!!で、碧ちゃんはこれからも龍月にい
るんだよな?俺、女の子いた方が頑張れるん
だけどな~」
いつの間にか、海にはちゃん付けされて呼ば
れて、あたしは…龍月にいられるかな?
「……龍、あたしどうしよう?」
「いろよ、龍月に。俺、お前の喧嘩の強さ、
認めてるから、心配はない」
「…いいの?」
「碧がピンチの時は、俺が助ける」
「…龍」
「安心しろ。俺は弱くない」
そう言いながら抱き締めてくれる龍に、安心
を感じているあたしは、幸せ者だ。
「おい~。いちゃいちゃすんなよ~、龍」
「そうだぞ!!碧は俺のだ!!」
「……翔のバカ」
「碧は俺のだ、翔。………るから」
小声で言われた、聞き取りにくい、その言葉
は、あたしが顔を真っ赤にすること。
「今龍さん、なんか言いましたよね!?」
翔が騒いでいても気にならない。
「あ?聞き間違いだろ」
…聞き間違いだったら、少し残念だな。
「ねぇ、龍?信じていい?」
「当たり前だ、バーカ」