小学生と暴走族【夜桜】
鈴が出してきたのは
私がもっとも得意とするリズムゲーム
「鈴、このゲームを出してきたのは間違いだったな
なぜなら、私はこのゲームをもっとも得意としている!」
「なにっ……!?」
鈴の顔が一瞬ゆがんだ
「しかし、男に二言はない!
それに、実は俺もこのゲームをもっとも得意としている!」
最近私たちは得意なゲームがよくかぶる
趣味が似ているのかな……?
しかしそんなことはどうでもいい!
「青、何してんだ
早くやるぞ」