小学生と暴走族【夜桜】





鈴が出してきたのは



私がもっとも得意とするリズムゲーム



「鈴、このゲームを出してきたのは間違いだったな



なぜなら、私はこのゲームをもっとも得意としている!」



「なにっ……!?」



鈴の顔が一瞬ゆがんだ



「しかし、男に二言はない!



それに、実は俺もこのゲームをもっとも得意としている!」



最近私たちは得意なゲームがよくかぶる



趣味が似ているのかな……?



しかしそんなことはどうでもいい!



「青、何してんだ



早くやるぞ」



< 83 / 207 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop