俺はホモじゃねぇ
なんか…
引っかかる言い方だな。
ユッキー
「あれ…なんかあるな!」
「ユッキーも思った?!」
何て、言いながらも…
変な視線を感じる。
もう。朝から何なんだよ!!
そんな空気の中、俺とユッキーはいつもの様に席について朝食を取り始めた。
ユッキーも視線を感じる様で、周りを見ると視線を逸らされる…の、エンドレス。
「…気持ち悪いな。」
ユッキー
「…モッちゃん、何かした?!」
「俺かよ!!」
最悪だ。
もう、俺とユッキーしかいない部屋なのに。
ユッキーにそんな事言われるなんて…
こんな男ばっかのとこで、何かするならユッキーの方だろ?!
そう思っていたら風間が近づいて来た。
風間
「…ねぇ、モッちゃん。」