俺はホモじゃねぇ
中学は義務教育だ!!
ここを自主退したって、公立の中学に入れる。
こんな所にいる必要はない。
チビ
「モッちゃん!!」
大杉
「モッちゃん、風間も悪気があったわけじゃないんだよ?!」
そんなのわかんねーじゃん!!
俺は、
レポート用紙に退寮届けを書きだした。
ユッキー
「…マジかよ。」
「マジだ。大マジ!!」
その次に退学届けを書きだす。
これで…
開放される!!
晴れて自由の身?!
チャラ先輩とテンちゃん先輩も駆けつけ、さらには3年の階寮長までも来た。
チャラ先輩
「モッちゃん、悪かったよ。」
今更何言ってんだよ!
ずっとテンちゃん先輩に押し付けてたくせに。しかも、何にごめんだ?!