俺はホモじゃねぇ
飯も…不味くなんだろ?!


いやさぁ、
とってものびのび食えて良いんだけどさぁ…何で男と向かい合って、デートの様に食わなきゃなんねーの?!



風間
「モッちゃん…モッちゃんはもうこれで公認だよ?諦めて補佐役してよ。」



「勝手に決めんな。風間がこんなところで大声で言うからだろ?!
俺の事なんてお構いなしなら、俺だって風間を気遣う筋合い無いよな?」



バチんと大きな音をたてて箸をおいて睨みつけた。

もう最悪だよ。

何でよりによって、大っ嫌いなこいつの補佐役&ルームメイトにならなきゃいけないんだよ!!


しかも俺を好きだって言うホモ。


俺がOKしたら、そっちの意味でもパートナーだと思われるだろ?!


屈辱以外のなんでも無いじゃん!!
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