俺はホモじゃねぇ
心からの声ではあるが、本気でユッキーが俺たちに性欲を向けて来るとは思っていない。

もしそうだとしたら、すでになんらかのアプローチはあるはずだし。



ユッキー
「お前ら酷すぎ!!
お前らのせいで、何の情報も入ってこないんだからな?

おれの貴重な情報には感謝してもらいたいくらいだ!!」



やっぱり。
何かおかしいとは思っていた。

周りがこそこそしていたから。


こたチャン
「ソレ、どういう意味?!」


こたチャンはユッキーに詰め寄って聞く。
ユッキーも身を仰け反りながら言った…


ユッキー
「…だから…お前ら3人を候補に上げないために、いろんな情報を交錯してるって!!」


「「「はぁ?!」」」


ユッキー
「…だからぁ、お前らを補助役にしたいって思ってる奴らが多いから、そいつらが先輩達も巻き込んで交錯してんだって!!」


ふざけるな!!
ぜって~やだ!!

テンちゃん先輩みたいに…チャラ先輩みたいなのの補助役なんて…


「絶対やだ!!」

チビ&こたチャン
「「俺だってやだよ!!」」

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