俺はホモじゃねぇ
結局、そのまま夕食は終わった。

テーブルはの上は食べられるような状態でもなかったし、食欲が萎えたって言うのが一番だった。


部屋に戻って風呂の用意をする。


ユッキー
「まとまって行くと、昨日みたいになるからバラバラで行こう!!」


そう言ってユッキーが部屋を出ると《ガチャ、ガチャ》と他のドアも空く音がした。

狙ってる。
みんなして狙ってる。

つーか、狙われてる??!!


身震いがする。
行きたくね~!!


ユッキー
「アーちゃん?!」


ご指名はチビ。


チビ
「あぁ…うん。」


そう言って、チビはユッキーに呼ばれドアを出た。


「じゃあ、俺たちあと組で!!」


と言うと、ユッキーとチビは頷いてドアを閉めた。


チビ…
引き付けるだけ引きつけてくれ!!


頼んだ!!



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