愛してる?...たぶん。
「もーえちん!」



「なーにー?かーみや!」



「次行こ、次!!」



「つぎー?」



「そっ!俺ってば、いーとこ見つけちゃったんだよねー!」



「いーとこー?」



「そう。めっちゃいいとこ!」



「おー!行こ、行こ!」



「さっすが、もえちん!よしっ、いっくぞぉぉー!!」



「おー!!」



そして呑まされ、酔わされ、乗せられて。連れて来られた“雪待月”というお洒落なバーのドアを開けた瞬間…いや、そこにいた彼女の姿を見た瞬間、今後一切神谷の言うことを信じないと、全力で神様に誓ったのだった。




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