花×花


「わたし、西島だよ?分かってる?決してご飯を作りに来たわけでは…」

「…何しにきた?」

夏女くんとの距離が近すぎてしゃべる度に吐息がかかる。


夏女くんの流し目が酷く胸を揺さぶる。


「謝りに…きた」

「俺に?」

「うん。」

静かな部屋にどくんどくんと音が広がる。



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