ふたりの総長〜恋を知る〜
「その夢、正夢になるといいわね!!」
「おばさんもそう思うだろ?」
「えぇ。」
はぁーーー。
俺は大きくため息をついた。
同じテンションで話してる2人についていけねぇ。勝手に言ってろ。
「・・・さくら?どうかしたのか?」
開いたままだったドアから姿を現したのは親父だった。
「あっ、要。なんかいぶきの夢に未来の恋人が出てきたんだって!!それで弘と正夢になったらいいねって話してたの。」
笑顔で親父に話しかけるお袋。
「そうだな。」
そんなお袋に答えるように親父も口元をゆるませ、お袋の頭を撫でた。
「おばさんもそう思うだろ?」
「えぇ。」
はぁーーー。
俺は大きくため息をついた。
同じテンションで話してる2人についていけねぇ。勝手に言ってろ。
「・・・さくら?どうかしたのか?」
開いたままだったドアから姿を現したのは親父だった。
「あっ、要。なんかいぶきの夢に未来の恋人が出てきたんだって!!それで弘と正夢になったらいいねって話してたの。」
笑顔で親父に話しかけるお袋。
「そうだな。」
そんなお袋に答えるように親父も口元をゆるませ、お袋の頭を撫でた。