恋ってよんでもいいですか?
そのまま。


気持ちのまま私達は抱き合った。



熱いキスの合間に


「隼人くん、仕事は?」


そう問う私に


「後でする、プロポーズしたのに仕事なんてありえない」


って囁く隼人くん


私と隼人くんは熱い熱い朝を過ごした。



そして幸せに包まれて私は昼過ぎまで眠った。



背中に感じるトクントクンという隼人くんの鼓動


こんな毎日が永遠に続くんだ、って思うと胸がキュンと鳴った。
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