幼なじみVS転校生
私達が教室へはいると...

「キャアアアアアアアアッ!!!」

と悲鳴のような女子たちの声...

どうやら 龍樹が原因らしい...

そう龍樹は小学校も中学校もモテモテの*モテ男*
スラーっとした背の高さ...
ものすごく運動神経がよく
頭がいい...
それに...顔のイケメンさ...
そうゆう完璧な人間なのだ...
女子がさわぐのもむりはないだろう...

娑依>「相変わらずだね...龍樹のモテモテぶり...」

龍樹>「...そうだな...俺やっぱカッコいいの?
    でもキャーキャーゆわれるのきらいなんだよね...」

私達は小声で話していた...
すると龍樹が小声でまた私に話しかけてきた。

龍樹>「おいっ!娑依!あの窓の男子の集まりといい
    教室の男子の視線といい...
    なんなんだ...お前目当てじゃね?」

そう私も龍樹と同じくモテモテだったらしい...
小柄な体系に 背の低さ
サラッとした髪 そして天然な性格...

それが私の特徴らしい...

娑依>「...まさか!...なんで私が...
    こんな背低いし、かわいくないのに...」

龍樹>「何言ってんの?お前中学の時からモテモテじゃん?
    絶対お前目当てだって...」

娑依>「えぇっ!私 告られたけど
    そんなの自覚してなかった...」

龍樹>「その天然さがかわぃぃ...」

私は龍樹の言った言葉がそのときは
聞こえなかった...

娑依>「龍樹?なんか言った?
    聞こえなかったから...」

龍樹>「いや...なんもゆってない。」

娑依>「そっか♪
    あっ!先生きたよ!
    席つこっ!」

龍樹>「おぅっ!」


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