夫婦ごっこ
「そう言えば…お宅の旦那さん
評判いいよ。俺たちこの間仲間うちで飲み会したけど
今の上層部も何人かいたけど
優秀だって褒めていたよ。
だから俺も 幼妻ちゃんの進んで働いてくれて
優秀だって言っておいたよ。」

「え?本当ですか?ありがとうございます。
なんか今回うちが主人の足引っ張って 仕事ダメになったって
聞いて落ちこんでたんです。」

「そうなんだってね。若くて可愛いからねたまれるんだよ。
大浦くんも優秀すぎて周りから嫉妬の嵐だから
今回はそんな嫉妬やねたみで振りまわされたって
わかっている人にはそう写ってるから安心しなさい。
今もまた大口の契約とってきて交渉してるって聞いたよ。」


「仕事の鬼なんです。仕事好きなんですね~~。
ずっとずっとかまってもらえなくて……。」

「いいさ 男は仕事だよ。妻はそれを支える。
幼妻ちゃんならできるよ。
大浦くんはさ エリートだから 妻の内助の功が必要なんだ。」


「大変ですね 社会人は……。」


ホッとした。
また大口の契約をとってきているって……


  頑張って……


陥れたやつらを見返してやれ。

季節外れのインフルエンザ 大流行
それから少しして恒くんが ダウンした。
< 309 / 346 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop