運命の恋は最強暴走族とⅠ


「大虎くん…?」

「いいから」


一誠くんを見ると
“行って来い”と口パクで言ってくれた。

だから私は着いて行く事にした…


大虎くんの後ろを着いて行くと…


「…ここ」

着いた場所は、
大虎くんと悠吾くんと
初めて会った公園だった

「座ろうぜ…」

「…うん」

私達は小さなベンチに
腰掛けた。



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